【ミニ掃除機自作】ポリ容器の加工するよ【その4】
ミニ掃除機自作の4回目です。今回はポリ容器を加工して、掃除機の外壁部分をつくります。
おおまかにやりたいことは以下の2点。
今回加工するポリ容器です。100円ショップで買ってきました。
パイプについては、家にたまたまあったアクリルパイプがちょうどよかったので(以前買い置きしてたんですが何のために買ったのか思い出せない(^_^;))、これをカットして使いました。塩ビパイプでもよかったのですが、ゴミを吸い込むようすがわかりやすいかと思って、透明のものを使いました。
パイプカッターで必要な長さをカットします。パイプカッターは、金属パイプでも樹脂パイプでもなんでもカットできるので便利です。
カットしたアクリルパイプ。
ポリ容器をホットカッターで加工します。ホットカッターも割とサクサク加工できるので便利ですね。
以前ははんだこてにカッターナイフの刃を針金で固定したりしていたんですが、なかなか思うようにいかなくて、たどり着いたのがこれです。
こんな感じでカットできました。ホットカッターのまずい点は、切り口が盛り上がってしまう点です。仕上がりがあんまりカッコよくない。本当は超音波カッターが欲しいんですが、
3万円くらいするんですよね。そんな毎日使うものではないし、さすがに簡単には買えません。でもあったら便利だろうな~。
ホットカッターでの加工後、最終的にこんな感じになりました。盛り上がりがヒドイ個所はこのあとデザインナイフで削っています。アクリルパイプはボンド(クイック5)で固定しています。
側面の窓にプラスチック製の網を設置します。このプラ網は東急ハンズでたまたま見つけました。A4くらいのサイズで390円でした。
これで一通りの加工が完了です。
次回は、実際に動作させて、掃除機としての性能を評価します。