【プラズマ発生中】イグニッションコイルCDI駆動回路自作【その2】
前回の説明があんまりだったので、もう少しちゃんと解説しておこうと思います。
今回使ったのがこのバイク用のイグニッションコイル(点火用コイル)です。
ネットの通販で1,000~2,000円くらいで手に入ります。本当はもっと強力な車用のものとかがよいのですが、そちらは手に入りにくいので、バイク用のものを使います。
以下がイグニッションコイルを駆動する回路です。
いわゆるCDI方式というやつで、こちらのサイトの回路図を参考にしました。
ざっくり説明すると、AC100Vを整流し、フィルムコンデンサに溜めて、MOSFETで一気に短絡して、イグニッションコイルに大きな電流をぶち込んでいます。
ぶっちゃけいくつかの部品は定格を超えたパワーで駆動しているので、1分間くらい連続で駆動すると発熱して焦げ臭くなってきます(ということで、この回路は全くおすすめしません。むしろマネしないでください)。
動画も載せておきます。
我ながら、けっこう良い感じに放電させられていて、満足してます。放電のし方から、おそらく20kV~30kVくらい出ているんじゃないかと思っています。
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